大きな成功を確信

大型鋳造ポンプメーカに最適なソリューションを提供するインデキサブルドリルOSG Phoenix PD

Scott Kemp |  OSG USA

鉱業や浚渫業は、人や機械が過酷な環境条件下にあるということが広く知られています。これらの産業では、大径のスラリーポンプを使用してある場所から別の場所へ大量の物質を抽出し、移送する必要があります。スラリーポンプとは、水の中で固体を懸濁させ、スラリーと呼ばれる混合物を作り出す遠心ポンプのことです。スラリーポンプは摩耗性の高い固体の移送に広く用いられており、リン鉱石やタールサンドなど、摩耗性の極めて高い物質にも耐えることができるように設計されています。浸食性の高い物質を大量に、かつ安全に排出するためには、信頼性が高く優れた設計のポンプが必要不可欠です。

GIW Industries社は、高品質のスラリーポンプとプロセスポンプのソリューションを提供している世界的な大手企業です。1891年に米国ジョージア州オーガスタで設立された同社は、100年以上にわたりスラリーポンプを製造してきました。1964年にジョージア州グローブタウンに移転し、現在は数百万ドル規模の拡張工事を行っています。1996年、GIW Industries社はポンプおよび工業用バルブの世界的な大手企業の一つであるKSB社の完全子会社となりました。2014年には、GIW® Mineralsという製品ブランドを立ち上げ、優れた耐摩耗性と長寿命を特長とするスラリーソリューションを提供しています。

GIW Industries社のグローブタウン工場では、現在およそ650人の従業員が働いており、週におよそ200個の部品を1~10個のバッチで生産しています。同社は、現地代理店であるFastenal社とのパートナーシップを通して品質と生産性を向上させる方法を常に模索しています。GIW Industries社は大径のドリル加工に関する課題を解決するため、このパートナーシップを通じてオーエスジーに注目するようになりました。

GIW Industries社とFastenal社は、スラリーポンプの製造を妨げる在庫不足や他社品の製造中止などの問題に直面していました。GIW Industries社はオーエスジーのHY-PROタップを使用する既存ユーザで、当社に対して好感を抱いていたことから、インデキサブルドリルOSG Phoenix P5Dをポンプ本体でテスト加工したいと考えました。

インデキサブルドリルOSG Phoenix PDは、最大5Dの穴加工を効率的に、かつ安定的に行えるように設計されており、ボディ先端のガイド溝がスムースな切りくず排出を実現します。また、鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、アルミニウム合金、非鉄金属など、さまざまな被削材に対応可能なインサートをラインナップしています。

インデキサブルドリルOSG Phoenix PDは、最大5Dの穴加工を効率的に、かつ安定的に行えるように設計されており、ボディ先端のガイド溝がスムースな切りくず排出を実現します。また、鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、アルミニウム合金、非鉄金属など、さまざまな被削材に対応可能なインサートをラインナップしています。

GIW Industries社のポンプ本体は、鋳鉄またはダクタイル鋳鉄で作られています。使用される部品は、最新のGiddings & Lewis社製フロア型横中ぐりフライス盤などの超大型機械でCAT50ホルダーを使用して加工されます。穴の数や深さは、ポンプの用途により異なります。他社品のドリルでは2種類のインサートが必要となる一方で、オーエスジーのインデキサブルドリルP5D(EDP# 7802794)は中心刃と外周刃に同じインサートを使用するため、インサートの在庫を50%削減できる可能性があります。さらに、他社品では、0.006インチ(0.152mm)ほど穴が拡大していました。工具寿命は、CIMTECH 285クーラントを使用して、1,500 rpmおよび0.005 ipr(0.127mm/rev)の条件で30穴~40穴と確認されました。

鋳鉄に最適なXP1010のインサートをP5Dに装着して使用することで、切削速度、送り量、工具寿命を以前の工具と同じ水準に保ちながら穴径はGIW Industries社の許容誤差内である0.006インチ(0.152mm)未満にまで改善しました。

鋳鉄に最適なXP1010のインサートをP5Dに装着して使用することで、切削速度、送り量、工具寿命を以前の工具と同じ水準に保ちながら穴径はGIW Industries社の許容誤差内である0.006インチ(0.152mm)未満にまで改善しました。さらに、加工条件を調整することでPDドリルの性能をさらに最適化することが可能です。GIW Industries社、Fastenal社、およびオーエスジーの強力なパートナーシップにより、必要なインサートの在庫数やベンダーの数を見直すことで、GIW Industries社の全体的なコストを削減することができます。同社は現在、工具本体、インサート、およびハードウェアに$400,000以上の費用を投じています。在庫数を減らすだけでも、月間でおよそ$1,200のコスト削減になると考えられます。強固なパートナーシップ、革新的な工具ソリューション、ならびに継続的な工程の改善による卓越性を追求することで、今後も大きな成功をおさめることができるでしょう。

GIW社とオーエスジーのインデキサブルシリーズOSG Phoenixの詳細をご覧ください。