A-SFT-AL

軽量でありながら高い強度を持つアルミニウム合金は、成長を続ける「航空宇宙」産業をはじめ、「半導体」や「ロボット」産業など、今後の拡大が期待される分野に欠かせない材料のひとつです。アルミニウム合金は被削性に優れ、比較的加工のしやすい材料として知られています。しかし、タップ加工においては、切りくずが伸びやすいため、タップに絡みつくことで安定加工と生産性向上を妨げる要因となることがあります。

高性能工具が実現する高品質ドア

1971年創業のSpecial‑Lite社は、アメリカ ミシガン州デケーターに本社を構える、耐久性に優れた商業用エントランスシステムのリーディングメーカです。同社は全米最大級のFRP(ガラス繊維強化ポリエステル)ドアメーカであり、学校や医療施設、オフィスなど、人の出入りが多い施設向けに高性能な製品を提供しています。

A-SFT-SUS

タップ加工の主なトラブル要因は、切りくず排出の不安定さにあります。オーエスジーの高能率・多機能タップA-TAPは、従来にない切りくず排出性を実現するとともに、さまざまな被削材への対応を可能にしました。しかし、粘りが強いステンレスでは切りくず離れが悪く、切りくずの絡みつきによる「タップの折損」や「めねじの精度不良」を引き起こすことがあります。そこで、これらの課題を解決するために開発したのが、ステンレス用スパイラルタップA-SFT-SUSです。ステンレスの安定加工と生産性向上を実現するA-SFT-SUSはM3〜M12の7アイテムをラインナップし、2026年3月に発売を開始しました。