ADO-MICRO 小径油穴付き超硬ドリル
オーエスジーでは初となる小径の深穴加工において安定した高能率加工を実現する、小径油穴付き超硬ドリルADO-MICROをリリースしました。
製造業界のトレンドに切削工具のイノベーションを | OSG Corporation
オーエスジーでは初となる小径の深穴加工において安定した高能率加工を実現する、小径油穴付き超硬ドリルADO-MICROをリリースしました。
アメリカのカリフォルニア州ロスアラミトスにあるProfessional Bearing Service Inc.は、40年以上にわたってベアリング、オイルリング、シールの再調整と修理を行ってきました。創業者は父親のTed Mandryk氏と息子のChris Mandryk氏です。目標は、石油精製所、発電所、電動機販売店や工場、下水処理施設といった幅広い産業で使われるバビットベアリングの修理と製造の分野で先頭に立つことでした。
3 枚刃の超硬ドリルは、現在、既に世の中で使用されていますが、切りくず処理性が良く、比較的切削抵抗が上がらない(強度の低い)鋳物、ダクタイル鋳鉄、アルミ合金鋳物などの加工で使用される事がほとんどです。中には炭素鋼、合金鋼、軟鋼などの鋼材の加工を推奨しているものもありますが、実際には刃数が多い事により切削抵抗が高くなってしまうのです。
ステンレス鋼は、耐久性・耐食性のある材料として、幅広い用途、産業で使用されています。ステンレス鋼は耐摩耗性に優れているため、加工が難しい材料です。