信頼と品質が決め手

WDOドリルなら、短い工具寿命や頻繁な破損といった問題がありません

Vinicius Stychnicki  |  OSG Sulamericana

製造業で成功するには、効率が重要な鍵となります。しかし、特に精巧で精密な部品を加工する場合は、速度だけでは不十分なことが多いです。シール部品の製造では安全性が重視されるため、信頼と品質に妥協は許されません。

イーグルブルグマン社は、1884 年、ドイツのフロイデンベルググループと日本のEKK グループの合弁企業として設立された、産業用シール技術を提供する世界トップクラスの企業です。同社は、お客様ごとの要求に対応して、メカニカルシール、電磁連結部、付属品、伸縮連結部、ガスケット、静的連結部の技術サポートを提供、販売、供給しています。イーグルブルグマン社の製品は、石油産業、ガス産業、石油精製業、化学工業、エネルギー産業、食品加工業、製紙業、水道業界、海洋産業、航空宇宙産業、鉱業で使用されています。世界77 か国に、約6,000 人の社員を抱えています。この事例は、ブラジルのカンピナスで1978 年に設立されたイーグルブルグマングループの子会社のものです。

イーグルブルグマン社の社員は、定期的なお客様の訪問を通じて、硬度410 HBのスーパー二相ステンレス鋼製の被削材を扱うことになりました。その部品は、マザック縦型マシニングセンタで可溶性切削油剤を使用し、1つの被削材に穴深さ58 mm の穴を6 個開ける必要がありました。それまで使用していたドリルは被削材の中で度々破損するため、工具寿命が短いものでした。そのような状態に満足がいかず、オーエスジーの営業技術チームに相談が持ちかけられました。オーエスジーは使用状況を入念に調べ、イーグルブルグマン社に対してWDO-10D オイルホール付き超硬ドリル(直径6 mm)の使用を提案しました。

WDO シリーズは、オーエスジーが提供するプレミアムラインのオイルホール付超硬ドリルであり、面取りする必要もなく、最大30D までのさまざまな鋼を加工できるように設計されています。切れ味を高めて振動を抑える独自のポイント形状を採用していますので、低トルクで安定した穴加工ができます。さらに、オーエスジーが特許権を持つコーティングを施すことで、耐摩耗性を高め、工具を長寿命化しています。

WDO シリーズは、オーエスジーが提供するプレミアムラインのオイルホール付超硬ドリルであり、面取りする必要もなく、最大30D までのさまざまな鋼を加工できるように設計されています。

イーグルブルグマン社は、WDO-10D ドリルに替えることで、工具寿命を150 パーセント延ばし、工具管理費の47 パーセントを削減し、被削材あたりの平均費用を60.47 レアル(約1,900 円)から10.08 レアル(約300 円)まで削減するなど、多くのコスト削減を達成できました。さらにWDO ドリルを使用することで、穴の品質が良くなっただけでなく、穴加工速度を上げても安定した加工ができるようになりました。被削材の中で工具が壊れる問題がなくなり、準備時間が短くなり、費用効率が改善されました。